こんにちは。
今回、取り上げさせていただく役満は、Mリーグで初めて成就した役満。
チーム雷電より瀬戸熊直樹の四暗刻です。
Mリーグ2019シーズン、瀬戸熊直樹はレギュラーシーズン個人最高スコア3位(82,100)
個人スコア12位(20,9)でプラス成績を残すなど、チーム雷電をセミファイナルまで導く立役者だったのではないでしょうか。
瀬戸熊が四暗刻をアガったのは、2019 10/26 の東4局でした。
出場選手は 起家 赤坂ドリブンズ 鈴木たろう
南家 セガサミーフェニックス 茅森早香
西家 チーム雷電 瀬戸熊直樹
北家 EX風林火山 勝又健志
東4局、親番は風林火山 勝又
⬆️勝又の手牌
ドラの9索が対子で索子が667、萬子で1ブロック、123の三色同順も見える手。
9筒切り。
⬆️南家 たろうの手牌
すでに5対子で七対子のイーシャンテン。
8萬切り。
⬆️西家 茅森の手牌
筒子の一気通貫が見え、オタ風の南が対子、両面1つ嵌張1つと中々の手。
1索切り。
⬆️北家 瀬戸熊の手牌
1萬が暗刻、6筒が槓子、白が対子。三暗刻が見える手。
1索切り。
2巡目、七対子イーシャンテンのたろうが3筒を暗刻にし、5筒切り。
四暗刻、三暗刻まで見据える。
4巡目、勝又が、ドラの9索を暗刻にする。
5ブロックを定め、余剰牌の5萬切り。親番ということもあり、最速のテンパイを目指す。
前巡、1萬と4萬を入れ替え、6巡目、2索を引き入れ、ドラを雀頭とするイーシャンテン。
6索切り。
8巡目、南を暗刻にした茅森は、7索を引き入れ、789の三色同順を見て、
嵌張形の4萬切り。
9巡目、5索を重ね、七対子のテンパイ。ダマテンで2筒待ちにする。
3筒切り。
次巡、2筒と發を入れ替え、發待ちのダマテン。
10巡目、瀬戸熊が4筒を対子にする。6筒の暗槓で、嶺上牌は4索。
四暗刻のイーシャンテンに。
5索切り。
新ドラは南。
茅森は新ドラを3枚抱えた手牌に。
前巡、2筒と中を入れ替えた瀬戸熊は、白をひきツモり四暗刻のテンパイに。
中を切ってリーチ。
同順、西を引き、發を切ってのリーチ。
リーチ、七対子。
瀬戸熊(4索2枚+4筒1枚=3枚)
VS
たろう(西2枚)
結果は…
瀬戸熊が4索を自らツモり役満 四暗刻!!
32,000(8,000 16,000)
3着目だった瀬戸熊は、トップの勝又を抜き、48,300とする。
卓上の暴君は今試合始めてのアガりを役満四暗刻とした。
アガりを決めた後もこの表情。冷静沈着…
今シーズンセミファイナルでは6位とファイナル進出は叶わなかったものの、卓上での暴れっぷりは凄まじいものでしたね。
チームのコンセプト通り 雷電の麻雀は面白いんです!
2020シーズンも雷電の麻雀からは目が離せませんね。来シーズンは今シーズンの成績をうわまる事でしょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとございました。
次回もお楽しみください。
引用;Abema TVより画像
今回、取り上げさせていただく役満は、Mリーグで初めて成就した役満。
チーム雷電より瀬戸熊直樹の四暗刻です。
Mリーグ2019シーズン、瀬戸熊直樹はレギュラーシーズン個人最高スコア3位(82,100)
個人スコア12位(20,9)でプラス成績を残すなど、チーム雷電をセミファイナルまで導く立役者だったのではないでしょうか。
瀬戸熊が四暗刻をアガったのは、2019 10/26 の東4局でした。
出場選手は 起家 赤坂ドリブンズ 鈴木たろう
南家 セガサミーフェニックス 茅森早香
西家 チーム雷電 瀬戸熊直樹
北家 EX風林火山 勝又健志
東4局、親番は風林火山 勝又
⬆️勝又の手牌
ドラの9索が対子で索子が667、萬子で1ブロック、123の三色同順も見える手。
9筒切り。
⬆️南家 たろうの手牌
すでに5対子で七対子のイーシャンテン。
8萬切り。
⬆️西家 茅森の手牌
筒子の一気通貫が見え、オタ風の南が対子、両面1つ嵌張1つと中々の手。
1索切り。
⬆️北家 瀬戸熊の手牌
1萬が暗刻、6筒が槓子、白が対子。三暗刻が見える手。
1索切り。
2巡目、七対子イーシャンテンのたろうが3筒を暗刻にし、5筒切り。
四暗刻、三暗刻まで見据える。
4巡目、勝又が、ドラの9索を暗刻にする。
5ブロックを定め、余剰牌の5萬切り。親番ということもあり、最速のテンパイを目指す。
前巡、1萬と4萬を入れ替え、6巡目、2索を引き入れ、ドラを雀頭とするイーシャンテン。
6索切り。
8巡目、南を暗刻にした茅森は、7索を引き入れ、789の三色同順を見て、
嵌張形の4萬切り。
9巡目、5索を重ね、七対子のテンパイ。ダマテンで2筒待ちにする。
3筒切り。
次巡、2筒と發を入れ替え、發待ちのダマテン。
10巡目、瀬戸熊が4筒を対子にする。6筒の暗槓で、嶺上牌は4索。
四暗刻のイーシャンテンに。
5索切り。
新ドラは南。
茅森は新ドラを3枚抱えた手牌に。
前巡、2筒と中を入れ替えた瀬戸熊は、白をひきツモり四暗刻のテンパイに。
中を切ってリーチ。
同順、西を引き、發を切ってのリーチ。
リーチ、七対子。
瀬戸熊(4索2枚+4筒1枚=3枚)
VS
たろう(西2枚)
結果は…
瀬戸熊が4索を自らツモり役満 四暗刻!!
32,000(8,000 16,000)
3着目だった瀬戸熊は、トップの勝又を抜き、48,300とする。
卓上の暴君は今試合始めてのアガりを役満四暗刻とした。
アガりを決めた後もこの表情。冷静沈着…
今シーズンセミファイナルでは6位とファイナル進出は叶わなかったものの、卓上での暴れっぷりは凄まじいものでしたね。
チームのコンセプト通り 雷電の麻雀は面白いんです!
2020シーズンも雷電の麻雀からは目が離せませんね。来シーズンは今シーズンの成績をうわまる事でしょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとございました。
次回もお楽しみください。
引用;Abema TVより画像
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